「球体指関節」とは?
ラブドール用「球体指関節」は、人間の手指の動きを現実的に再現可能です。新世代設計のボールベアリングとスプリングテンションシステムにより、指を容易に任意の位置に配置可能で、より生体に近い自然な動きと実用性を実現しています。
「球体関節設計」と「可動関節設計」の違い
動画デモ
WMDoll 3.0 球体指関節
Irontech Doll 球体指関節
「球体関節設計」の改良点
新型ハンドスケルトンには「ダンピング構造」と「球体構造」といった革新的な設計が採用され、柔軟性・リアリティ・耐久性が大幅に向上しています。
1.ダンピング構造
関節部に内蔵されたダンピングシステムが指節間の破損を防止。人間の指関節の実際の動きを忠実に再現すると同時に、関節の破損問題を解決し、耐摩耗性と長寿命化を実現しています。
各指関節には柔軟なリバウンドコンプレッションスプリングが装備されており、任意の形状に指を固定可能で、触覚体験の向上を図っています。
2.球体構造
指根部と手首関節の接続部に球体構造を採用。スプリングの張力調整によりボールヘッドと球面溝の間に最適な摩擦抵抗を生み出し、指の位置保持を可能にすると共に、指関節と手首関節の多方向回転を実現しています。
総括、この改良型ハンドスケルトンは主に耐摩耗性・リサイクル可能な鋼材で構成され、関節部の安定性が向上。経年劣化による緩みやぐらつきが発生しにくい設計となっています。TPEラブドールとシリコンラブドール両方に対応し、より柔軟でリアルな手指動作を再現可能です。
現在、WM Doll、Jinsan Dolls、JK Doll、Angelkiss Doll、YL Doll、Irontech Dollなどのブランドでこの「球体指関節」オプションを選択可能です。
「球体指関節」新品登場